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お知らせ

このたび、ドイツの首都ベルリンにおいて「Art and Music Festival in Berlin -tone of peace-」を無事開催することができました。

アーティストの皆様が表現された素晴らしい作品が、クラシック音楽の巨3Bとして知られる、バッハ・ベートーヴェン・ブラームスの楽曲を中心としたレコードジャケットとして、起用されたことは、あらためて日本芸術が世界に認められた瞬間であったと確信しております。

 ご来された方の声を聞くと、「こんなレコードジャケットなら家に飾りたい」「色彩表現の細部へのこだわりがすばらしい」「不思議といろんな色のメロディが脳内をかけめぐっている」など、芸術を楽しんでいただいた声の他、

ベルリンの壁について次のように語る方がいました。以下、発言の意訳

「壁をつくるのは時間がかかる。だから、作った以上、もっともっと長く存在するものだと思っていたんだ。でも、壊すとなると、実際あっけなく、こんなにも簡単なことだったのかと気づかされたよ。いま思うと、たった壁1枚向こう側が全く違う人間だなんておかしな話だ。それなのに何故、世界はいまだに壁だらけなんだ? アートに触れ、文字を読み、音楽を聴く。誰だってできるのになんで壁が必要なんだ?」

 ゆっくりと語る口調とは裏腹に、たまっていたものがあふれ出しそうになる表情、本展を通じて一番大切な伝えたいことが、このような形で表現していただき 感無量でした。

 そして、ベルリン音楽保存協会の方からは、クラシック音楽は高貴で理解が難しいというイメージがあり、ジャケットは二の次だと考えていたが、今回はじめて日本の芸術作品がこういった形で交流し、実際にみてみると、想像のはるか上をいく素晴らしいものだ、と絶賛していただくことができました。日本芸術の中にもクラシック音楽に欠かせない構造の美しさがあり、鑑賞者それぞれの心理や過去と交わって味わうことができる。このようなお言葉をいただきました。

 最後になりますが、本展覧会にご賛同いただきましたアーティストの皆様、 日独芸術協会様をはじめ本展に携わっていただいた皆様、ご来場いただいた皆様、ご支援・ご協力いただいた全ての皆様に心より御礼申し上げます。みなさまの心に平和の調べが響きわたることを願い、結びの言葉といたします。